MOTOYANの日々題
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太刀魚は、全国の海で一年中獲れる魚ですが、冬になると脂がのって美味しいといわれています。 1日の日曜日は天気がよくて、絶好のドライブ日和でした。お昼に「太刀魚丼」を食べることを目的にしました。 九州では三か所の名産地があり、その一つである熊本県芦北町田浦漁港をめざして出発しました。2時間半の道中で遅れ気味の紅葉をながめ、みかん産地の無人販売所で購入しながら、休日にしては車も少なく「道の駅田浦」に到着しました。
田浦の太刀魚は、田浦銀太刀(たのうらぎんだち)というブランドです。太刀魚に衣をつけて油で揚げて天丼のようにして太刀魚丼が提供されます。 一方、大分県国東市のブランド「くにさき銀たち」は、うなぎの蒲焼のようにタレをつけて焼かれて、うな丼のようにして太刀魚丼が提供されます。
どちらも肉厚な身の太刀魚で美味しいので、甲乙つけがたいのですが、うな丼には負けるので天丼風の田浦がわずかにリードでしょうか。個人の好みの問題です。
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