MOTOYANの日々題
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2001年05月22日(火) |
結果の出せる努力を! |
この世の中、いろんなチャレンジがある。 「挑戦」と言うほどだから時にはだめなことがある。 というより挑戦に失敗する事のほうが多い。 そして、終わった後で「一生懸命に頑張ったからいいじゃないか」 という慰めの言葉がかかる。 時が経てば、しっかり忘れて、次の挑戦が始まる。 しかし、もっと時が経てば「後悔」がおきる。 あのとき、もっと結果の出せる準備をやればよかった、と。 30年前、甲子園がすぐそこまで来ていた時に慢心のすきをつかれて ベスト8止まりで終わってしまった。 優勝候補No1と言われ当然、そういう結果が出るものと思って 時を過ごしてしまった後悔である。 「絶対、甲子園に行くんだ」という気持ちがあれば可能だったと思う。 高校野球に青春をかける若者よ、野球は結果がすべてだ。 結果の出せる練習をしてほしい。 大学進学に青春をかける受験生よ、入試は結果がすべてだ。 結果の出せる勉強をしてほしい。 その場しのぎの、その場だけの努力は空しいものだ。 慰めの言葉は、この世にたくさんある。 賞賛は「おめでとう」ひとつだけだ。 策を講じろ、術を高めよ、そして正々堂々と。
結果の出せない、野球部の練習を終えて。
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