2001年12月21日(金)  理解せよ無法地帯住人よ。


某サーチエンジンで検索してから、お気に入りに登録し、
まだ通い始めて1週間ぐらいしか経ってなかったサイトさんが閉鎖された。
理由は荒らし。
悔しくも荒らし。
その管理人さんの名前を騙って、
関係する人々に、嘘っぱちなメール出したり、書き込みしたり。
自サイトの掲示板荒らしの類より、一番悲しいと思った。
これ以上この作品が好きでお知り合いになった方々にご迷惑はかけられない
と、サイトを閉鎖されたらしい。

悲しかった。

こうやって素敵なサイトさんが荒らしによって日々失われていくのって
すごく悲しい事だと思うのですよ。
みんなから『素敵』と思えるサイトを作れるのに。
それぐらい頑張っていらっしゃるのに。
だから人が自然と集まるのに。

だから荒らしに狙われるんですか?
顔も見えない、偽名使い放題なインターネットという世界。
なんの苦労もしてない輩が、
管理人さんがすごく苦労して作られたサイトを
外見的にも精神的にもブチ壊すワケです。
更に言うなれば、その荒らし人に罪とか刑期とか、ンなモンある訳ありません。
だってインターネットだもん。
じゃあ誰が裁くんでしょうか。
無法空間に法をしけと言うのが無理なんでしょうか。
無法空間でホントに好き勝手にするような輩は、
インターネットやってていいんでしょうか。


ごく普通の一人の閲覧者から思うには、突然の閉鎖って、悲しいです。
しょうがないな、とは思っても。
あのコンテンツ、もっとじっくり見ておけば良かったなぁ、とか、
もうあの素敵絵は拝めないんだなぁ、とか。
自サイトの掲示板荒らし系なら、掲示板閉鎖でとりあえず済むかもだけど、
自分の名を騙って他サイトで暴れまわってる場合って、
ご本人がネット上から一時消えないと信じていただけないというか。
まぁ、本人か否かは歴然と分かると思うのですが。

インターネットって怖いなぁ。
そうやって素敵サイトさんがどんどん減っていって、
我が家みたいなショボいサイトだらけになってくなんて絶対つまらへんやろ!?
(笑)

最低限のマナーと、人道的に当たり前の事を理解しよう。
いろいろ考えさせられた日でした。





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