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不変
2003年03月05日(水) 穏やかな暮らしをしたい と 私は不変という 固い固い檻の中に 独り閉じこもって 檻の隙間から見えるのは ただの無機質な壁で 小さな窓があった けど 窓にも檻が付けられている 窓から見えるのは 何か有機的なもので 私は 数秒間で変わる その景色たちが とても 痛く感じられた 私のこの 変わらない体を見て? ねえ 変わることの怖さ どうして 自分から実行? 檻をガタガタ鳴らして 叫ぼうとする 何を? 変わっていくものたちへ 私は 変わらないで と 置いていかないで と 冷たいものだけが 私をとり巻いてゆく |