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電車は走り出した。
2003年02月01日(土) どうでもいいから 幸せだ と笑ってあげればよかった 泣いたあの子に 君は必要ない と言えばよかった 走る電車を追いかけようと 必死な顔のあの子に 追いつけるわけない と突き放せばよかった なんで泣いてしまったのだろう プラットホームに 電車の音よりも深く あの子の泣き声が響いたから 走り出す電車の中 泣かずにはいられなかった あの子を 嫌い だなんて 言えるわけなかった つよがりも見せられなくて ごめんね もう笑って 君を抱きとめてあげられないんだ |