徒然花茶
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'05.7月より徒然花茶(雑記)をblogに移行しました。
2004年12月15日(水) |
ダ・ヴィンチ・コード ? |
今日、CNNで『ダ・ヴィンチ・コード』がキリスト教、特にローマン・カソリック教徒の間で論争になっている話題を特集していた。
イエスとマグダラのマリアは夫婦だったという記述とか(←一番分かりやすいっちゃ分かりやすい問題ね)、隠蔽されたという資料は事実無根とか、いろいろ細々したところまでDebateしていたのだけど、そもそも『ダ・ヴィンチ・コード』って小説でしょ。 小説っていうのは、詰まるところ嘘ついてなんぼの世界のはず。 それが学者まで引っ張り出しての論争まで起こしちゃうっていう、その小説の力の方が驚き。
もう一つ面白かったのは、「そんなことは聖書に記述されていない」が、キリスト教擁護側の根拠になっていること。 それを言っちゃちゃーおしまいですぜ、ダンナ。
それを言ったらマリア様の受胎告知はどうなってしまうのだ(だから奇蹟なのね)。 ↑ちなみに告知を受けた時点では、ヨセフさんはマリアさんの許婚。 さらにマリアさんもヨアキムを父に、アンナを母に生まれるのだが性行為無し。「無原罪の御宿り」といわれるのだそうだ。
八百万の神さんを信仰する私には想像がつかないのだけど、どうやらキリスト教を信仰している方には大問題となってる『ダ・ヴィンチ・コード』――とても勉強になりました、マル♪
そうだっ 明日はドイツ戦! カーンだ!!←サッカーの話です。
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