皮の裏側
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2004年11月10日(水) |
プロ野球チームへの参入ってなぜ審査するの? |
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既に一件落着で、楽天が参入することになったんだけど 冷静に考えてみると、「なぜ新規参入するのに審査が必要なのか?」と思います。
たとえば、「儲かってしかたがないマーケットなら、自分たちの利益を守るために 新規参入業者を制限する」ことは理解できる。
しかし、「赤字のパリーグ」に参入するメリットは?と考えると、既存の球団がとやかく言うこともないのではないかと思う。
で、既存の球団は自分たちの権利を死守したいのかというと、そういうわけでもなく、実は赤字垂れ流しの球団を売り払って身軽になりたい。
ならば、新規参入について審査までして制限する必要はなく、どんどん入れ替わっていけばよいではないかと思う。 まあ、たしかに無条件に参入させたら長続きしない球団も出てくると思うが、それはそれで仕方がないと思う。
今は衛星放送で、大リーグの試合も自由に見ることが出来る。 日本のプロ野球の試合よりも、大リーグの試合の方が見ていて面白ければ、ファンはドンドン移動していき、静かに、そして目に見えないように日本のプロ野球は沈んでいく。(既にかなり沈下してるはず。)
なので、規制するよりも、もっと自由に参入して全体を活性化していかなけりゃダメなのに、これができないようじゃもう日本のプロ球界には期待できないねえ。
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