本と編集と文章と
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本日発売のモーニングに、弘兼憲史とかわぐちかいじの対談が載っている。マンガのコマ割というのは、不思議なものだと思っていたが、マンガ家は、映画のカメラ割から盗むものらしい。 そういえば、小説でも絵が浮かぶ小説とそうでないものがある。 それも特別にそういう描写に文字数を費やしているわけでもないのに、情景がふっと浮かぶような小説は、読んでいて得した気持ちになる。 たぶん映画化もされやすいだろう。 そういう視点で小説を研究してみても面白いことがわかりそうだ。
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