消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年09月26日(水)

窓から見える二つの公園は
毎日元気な声

当初戸惑い気味に
何となく出てきてる風情だったのが
最近は張り切って遊んでる

集団遊びに慣れてきた感じで
パワフルになってる
スピードが違ってる

小さい子たちはとにかく鬼ごっこ
きゃあきゃあ走り回ってる
少し大きい子たちは
中当てやドッジがメイン
サッカー、バレーボールは数人でパス
バドミントン、テニスはラケット遊び
ラグビーとキャッチボールは見かけない
定番遊具もアスレチックもにぎわってる

男女年齢いろんなグループが
あちこちに楽しそうに遊んでる

今までこんなに出ていなかったから
ガキ大将なんていうのはまだいなさそう
というより
仕切る子がいるというわけではなく
お互い干渉しない陣取りでやってる

あの子達きっと新学期になったら
体力も運動神経もアップしてるだろうね
精神面もたくましくなってるだろうね




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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