開いた頁の詩にすぺいんささげ という言葉があった注に 実在せず作者の創作の植物名とあったきれいな響きだこんな風に自在に植物名をつくれること当たり前なのに新鮮だったそうだよねお話の中の 村の名も 橋の名も みんなそうだものねきっと鳥の名も