消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1923年02月28日(水)

夢というものは
塔のようなものだと思う
尖端でできあがる

年月をかけて作り続ければ
尖端できっとまとまる
支離滅裂ではなくなる
とんちん館ではなくなる

だから
イメージし続けること




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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