消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年09月10日(金)

幾月もぐだぐだ悩んで考えて

挙句投げやりな気持ち

もう欲もなくどうでもいい諦め感

諦めで安堵を保つ


でも

遠い道のりを家族のために重い水を運ぶ

アフリカ内線国の少女たちの姿を見て思った


自分は恵まれているのだと

家がある事はしあわせ

きれいな水が飲めてしあわせ

お風呂に入れてしあわせ

危険がないのはしあわせだと


今時の少しの不便なんて健康の神

頭と体で解決できる

便利こそ不健康の元なんだと




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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日付は通し番号として記しています         


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