輝き始める季節が知らぬまに過ぎていった自分の足で歩き回れなかったから樹のことも花のこともわからなぬまに見下ろして遠くを眺めるだけ樹冠を渡る風だけでも少し残念だけれどたくさん楽しかったここを好きだからこの部屋をとてもすきだから いられてうれしいから季節がかわるどうなるのかわからないそれが人生だものね明日はわからないでも楽しいことを見つけようと思う少し元気が出てきたからなんだかんだ結局自分って「でも」人間だ「でも」でかわろうとする