消えてゆく小さなこと
消 え て ゆ く 小 さ な こ と
1st
index
≪
≫
new
1920年03月02日(火)
時間に余裕があったのではない
余裕などなかった
なのに時間をとめたのだ
自分で時間をとめたのだ
時間は止められるのだ
そのことをわかった
魅了されていた間
時間は止まっている
魅了されるなら
時間を止めることができる
天窓より
−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
*
* * * * * * * *
− ささやかに −
*
**
***
****
日付は通し番号として記しています
*