消えてゆく小さなこと


消 え て ゆ く 小 さ な こ と

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1920年01月15日(木)

イマサラ でもないけれど

寄り道 道草が多いのだと気づく

だから時間が足りなくなってゆく

いつもあたふたする

ドロナワになる

泥縄でもそこそこ抜ける

それで生きてきたのだね と思う

結局きっと変わらないだろう

ワンコの散歩みたいに

あちこちふらふら匂いをかいで鼻先で触れ

土を掻き掘りながら進むのだろう




天窓より          


−ともすれば消えそうになる自分を見失わぬよう−       

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− ささやかに −          

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