読書。レッドドラゴン〜羊たちの沈黙〜ハンニバル。
（これから読もうと思ってる人はネタバレあり注意。）
レッド〜は映画見てないんだけど、他２作はすごく好きな作品で、
原作とのギャップが不安だったんだけど、案の定以上に色々な衝撃が走った。
レッド〜はクラリス出てこないから映画の順番風に後で読んでもいいよと
言われたんだけど、初めに読んだ。今思うとやはり後で読めばよかった。
なぜならハンニバルが衝撃すぎて、お口直しにしたかった。
自分でもまさかと思ったけど3作中レッド〜が一番良かったな。
異常な心理の者が一人の女性と出会い、愛する事で人間的な感情に
芽生えていく。初めは恐ろしい殺人者なのだが読み進むにつれ
不幸な生い立ちに同情心が沸いてくる、そして最後にはどんでん返しが・・・！
ほんと面白かった。オススメ。

羊たち〜ハンニバル。なぜ私がこの映画を好きかというと
私の王道パターン、「一方の痛烈な片思い、実は両思いなんだけど
決して相容れない二人」、ってのがあったんですが
ハンニバルの最後我が目を疑ったというか、信じられない。
あり得ない結末に本を放り投げたい気分、というかもう作者恨むよ。
バカにしてんのか、と怒りが沸くくらい・・・。あぁ・・・。
どれくらいショックかというと秋せつらとDr．メフィストが
肉体関係を持って二人でラブラブ手をつないで歩いちゃうくらい
ショックだよ。こっちは同人誌なら許せるけどハンニバル赦すまじ。
クラリスはそんな子じゃない。

ピロヤス ｜MAIL

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