この道の先に見えるもの。
希里



 

色んな事がありすぎて日記を書く気になれませんでした。

福島に行く前に1ヶ月試しに行ってみたいと親に話しました。
むこうの両親がいる実家なら、としぶしぶOKが出ました。
でもひろきがその事を両親に話すと、ひろきが家を出るという流れになりました。

それをうちの両親に話すと1日も行かせられないと言われました。

その数日後母が体調を崩しました。
血圧が尋常じゃないほど上がりました。
血管ブチ切れて死ぬんじゃないかと怖くなりました。
次の日病院について行きました。
先生は「心因性ではないか」とのこと。
どう考えても私のせいです。

それからはひろきともめ、
親にはその話に触れないようにしています。
八方塞がりです。

ひろきをあきらめられたら楽なんだろう
と思いました。
でもひろき以外考えられないのです。

おまけに友達に「仕事はじめたら?」と言われ、
わかってるけど自信がなく足踏みしてる私を一喝しました。
現実逃避がしたくて、ブルーでブルーで参りました。
病院行って薬増やしてもらいました。

病院で本を借りました。
有名な「蛇にピアス」です。

面白かった。
内容はものすごく過激で、きっと受け付けない人も
いると思うんだけど。
なんかすげぇ「ココ」にきました。

本の力ってすごいなと久々に思った。
良い意味でも悪い意味でも現実逃避が正当化されてるような感じ。
本を読む事で。

なんかもう色んなことがあってぐちゃぐちゃなんです。
変な文でごめんなさい。

私もいい文が書きたい。
強大な力のある言葉が書きたいです。



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2005年09月13日(火)
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