日曜の休日 もう部屋でじっとしてもいいかな このごろはしっかりと外出を続けた。なんたって、5月連休の真っ只中だったから。取り残されてはいられない。
きょうは図書館から続く庭園のバラがきっときれいだろうな。 空はなんとあいにくの薄曇か。 なんの責任もなく こうしてのんびりしていられる事を当たり前に思っていられる事の幸せには気づかされる。
職場に新しいスタッフとしてきた人はきちんとした若いお母さん。子供の学費を貯めようと働くらしい。10年OLをして、10年主婦をして、3人の娘を見ながらの共稼ぎ生活をスタートさせたという。 下の子は1歳過ぎで朝からミルクを飲ませて 家族の食事を作って、支度して車に乗り仕事へ出てくる。
私とは正反対の人がそばに来た。めぐり合わせの不思議さ、有り難さ、面白さ。現実は楽しいドラマだ。守ってくれている力には感謝を忘れてはいけないな。
左の手は少しずつ悪化しているようだ。もうわずかな湾曲が定まってしまった。うまくつきあっていくことを考えるしかないと思っている。左手に愛情を込めて接していきたい。
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