弱Sonファイブ
きょうは 仕事でめちゃくちゃブチ切れてました。 課長に。 敬語でどなりまくってやりました。 ... どなったらスッとしました。 同時に おれは今この場を制圧した と感じたので 加護さんの要求を100% 課長に飲ませました。 課長の要求は100%蹴りました。 しかも課長に 加護さんの要求を100%盛り込んだ 命令書を作らせました。 すると課長 命令書ソッコーで作ってきて 「これでいいですか?」 って聞いてくるんです。 そうしたらさ... 笑わずに聞いてくれよ。 この課長かわいい〜 って思っちゃったんだよ。 んで、出された命令書に目を通す。 要求の内容 すげえゴーマン。 誰だよこんな要求したやつは!! 思わず 命令書の修正を命じてしまいました。 結局 加護さんの要求50% 課長の要求50%に変更です。 すると 後の事務手続きも すごい勢いでやってくれてます。 加護さんやることないので しかたなく日記書いてます。 しばらくして 「手続きしといたよ」 って言いに来てくれます。 ... ここははっきり言わねばなりません。 「そこまで協力してもらってうれしいけど このプロジェクト今月までだから」 「ええ。だからこの命令書を持って 次も加護さんとこに参加するつもりです」 ... ああ、この人 伊達に年食ってるだけのことはある 深いわ って思いました。 しかし あんなに食ってかかってたのにさ、 加護さんの心ってふしぎだね。 |