ラヴアンドメランコリー - 2003年08月27日(水) 筒井オンリーの打ち合わせに行ってきました。 とは言っても素人丸出しのムラカミは右往左往するばかりで主に指をくわえてみているとかむしろテンションを上げるとかそんなこと位しかしてませんでした。ごめんなさいかなこさん。(汗) イヤでも申込書の束を見て、これだけ筒井スキーが居るんだと思うと目頭が熱くなる思いでした。まだまだ世の中捨てたもんじゃないよ。 それでもやっぱしぼちぼちジャンル離れの時期みたいですね。ちょっとしんみりです。まあそれでも自分は自分で納得いくまで踏ん張るしかないとは思うのですが。 引いていく潮の事はともかく。実力と。要求されているモノを描けない、という事実と。頭から違うスタンスに。自分このジャンルに居座る意味あるのかなとか色々考えましたが。と、いうか客観視したらぶっちゃけワタシの存在意義はほぼゼロに等しいんですが明らかに。それでも。ここで退きたくない、という気持ちがどうやっても一番強いです。それにやっぱり紙媒体に固執する自分を否めませんでした。 確かに金と時間をドブに捨てているようなモノだけれど。これも筒井の為だと。思うことにしたら気が楽になりました。筒井の為ですよ!単位を落とすのも金を垂れ流すのも筒井の為ですよ!筒井のためならこれっぱかしも惜しくはありません。むしろもっと貢いでもいいんじゃないのか。今片手でざっと計算してそう思いました。むしろダメダメでした。あーあ。 まあ一人くらいこういうヴァカが残ってもいいんじゃないかなと。カガツツ界にひっそりと咲くオオイヌノフグリの様に。数年後にパンフ繰っててふとヒカ碁のページを見て。「こんなヘボいのにまだ粘ってたんだこの人」みたいな。そういうヴァカにワタシはなりたい。 ...
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