No Music, No Thinking - 2003年01月25日(土) 今日は某ビーチバレーゲームを捜すオヤジに付き合って、久しぶりに秋葉原に行って来まひた。ロード、リロードが揃っててマスターオブパペッツがナイとはどういう了見じゃ!!バッテリー聞きたい。ちぎれんばかりに頭を振りたいよ…。 長いこと徹カラ行ってない…行きたい… この間どこぞの雑誌を流し読みしていて、あゆみか誰かの新譜に「オンナノコならダレでも共感しちゃうよ!」というコメントが付いていたのを思い出すけれど、正直なところワタシはあゆがスキじゃない。どこに共感すればいいのか判らない。問いつめたい。更にぶっちゃけるとどこがイイのかさっぱりわからない。同じ理由でエイベックス系は聞かない。ついでに宇多田もスキじゃない。歌は上手いと思うけれども、惹かれない。 所謂オンナノコ失格なんだろう。まあ判ってたけど。 中島みゆきがリバイバルしてるみたいだけれどカノジョこそがマジモンのロックだ。本当にロックだ。みゆきの歌詞は力がある。言葉に力がある。上っ面では幾らだって綺麗事が言えるけれど、カノジョの言葉には深みがある。リアルがあるんだ。失わなくていいものまで失った。みゆきが言うと説得力がある。 生きてるウチに一回でイイから夜会に行ってみたい。多分間近で聞いたら漏らすに違いナイ。もう絶対漏らす。賭けてもイイ。 最近聞いているのはマイノリティーに優しいスピッツ。相変わらず倉ヨエ。流せるピチカートファイブ。 林檎も好きだ。カラオケで歌う分には多分一番好きだと思う。只カノジョはなんというか、自分に正直で忌憚がない。自分を全面に押し出して憚らない。だから何となく、今は共感し辛い。 それがどんな相手であっても、スタイルを真似ると言うことは負けを認めると言うことだと思う。未だに負けず嫌いのワタシは、同世代のミュージシャンなんかに屈服するのは厭だと思う。あゆだとか宇多田だとかへの嫌悪感はこのへんから来るのかなぁと。 好きな理由、嫌いな理由。暇さえあれば自己分析ばかりな気がする。そうやって自分を誤魔化すことが好きなんだろう、自分は。 どうでもいいけど来月の林檎の新譜、ちょっとやりすぎだよなぁ…アレはギリギリ感がイイのであって。もういっそ片栗粉とかどうよ? ...
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