ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

公開日記なんて性質の悪い露出狂みたいなもので。 - 2002年10月24日(木)

そんなこと言っても元々ワタシ露出狂なんですが。(滅)

この日記のカウンタもそろそろ1万ぽいです。驚愕。
毎度毎度この日記ダレが読んでるんだろうと悩んでますが最近はむしろナニを求めてみなさんコレを読んでいるのだろうと思います。
ただ淡々と日々のデキゴトを綴ればええのかむしろはっちゃけたヲタトークだけを繰り広げるべきなのかはたまた精神世界に閉じこもって病的な文章を捻ったほうがイイのか…今のところは好き勝手書いてますが。一貫性もナニもあったもんじゃないので。まあ求められているモノが判ったところで、どの方面に媚びればいいのかというのはかなり悩みどころですけど。(汗)
反対に脈略もなくここまで好き勝手書き散らせる場所もそうそうないし。そういうイミで一種の発散作業なのかなとも思うんですが。

ま、今日はヲタトークでもします。(笑)
結構前から自覚はしていたんですが、どうもワタシは一般のカガツツラーとはキャラ観にズレがあるらしい。ムラカミ的に加賀は三枚目だ。二枚目のフリをした三枚目だ。あまり貞操観念もナイ。(あるのもキモチワルイと思う)そんでもって筒井さんはあまりイイヒトじゃない。天然でもない。どっちかっつーとあまり性格は良くない方だ。受であることにそこまで開き直れないタイプだ。
ドリーム小説とかを手慰みに読んでいるとよく「オンナの理想」みたいな加賀(一途で誰々一筋だとか。リードするのがジョウズとか)を見かけるけれどアレはどうも違うと思う。(まあドリーム自体ダメなんだけれど/オスキな方すんません。でもそんな方こんなとこみてんのか?)アニメのやたらと二枚目なイメージもどうかと思う。髪の毛をキレーに赤に染め抜いてたり。(2週間に一度はびよーいんに…?)我がモノ顔でクラブに出入りしてたりとか。ありえねぇ。クラブはクラブでも将棋クラブとか麻雀クラブだよアイツは。
筒井さんにも、ワタシはあんまり純粋で汚れのないイメージは持っていない。一途で情熱家だとは思うけれど。彼はそれなりに自分を騙すことに長けてそうだし、それに後ろめたさを抱いている、そういう暗さみたいなものを感じる。

まあそれで、今回ミタツツを書いてみて、ワタシにはどうしてもカガツツしか書けないなぁと実感したんですが。
加賀と筒井さんにはあんまり共通点がない。三谷と筒井さんにもない。それは「ガッコウ」という場を離れてしまったら交わることのないくらい、彼らのセカイは別個のモノだと思う。それで、三谷は分岐点が来てしまったときに、筒井さんの将来とか可能性とかを全部振り切ってまで筒井さんを引っ張れるキャラじゃないと思う。(まあワタシの解釈では、ですが)それを置いて行くには繊細すぎると思うんですよね。本当に愛していたら、そういうことに負い目を感じるんじゃないかと。その点加賀は分岐点に来たとき、無理矢理にでも引っ張っていくと思う。そりゃもう無責任に。そう、なんていうか、彼には「相手を傷つけることをも恐れない強引さ」みたいなのがあるような気がする。根拠のない確信というか。本能的なところに行動の源があるんですよね。ワタシの中ではヤツはそういう人間です。

なんだかんだ言ってもまあ、ムラカミ飽くまで「カガツツラー」ですので…(苦笑)見方もそりゃ偏ってるとは思いますが。と、いうかムラカミは「加賀以外のヒトを好きな筒井さん」というのが書けないんですな。要するに。どうもね。カレを捉えるときの大前提になっちゃってるらしくて。(ダメじゃん)

まあ人それぞれ解釈が違うのは当たり前だと思うし。ワタシのコダワリもいかがなものかとも思うけれど。
それにしたって随分ムラカミはマニアックなんだなぁと思うのでした。(汗)


余談。
加賀は例え金持ちであっても貧乏くさいのがイイ。カガツツに似合うモノはぶっちゃけるとみな貧乏くさい。悪いんだけど貧乏くさい。しみったれたのがこれほど似合うCPもそうそうないと思う。四畳半とか鉛筆貧乏削りとか銭湯とか映りの悪いテレビとか萎びた温泉宿とか皿が一客しかなくて加賀はフライパンから喰うとか煎餅布団とかコインランドリーとかカネがなくてやることナイからえっちするとかスキヤキはほぼ野菜とかやたらと似合う。何でだろう…


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