ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

怒りは全ての原動力である。 - 2002年10月17日(木)

言い得て妙だよな。

よく街頭で話しかけて来るキャッチセールスみたいな輩がいらっさいますよね。(最近マイブームな断り方は男女問わずに「ナンパならお話お聞きしますけど?」と笑顔で返す法。かなり効く。みんな苦笑いを浮かべて解放してくれます)
ムラカミはあのテの勧誘に絶対に引っかからない人間ですが、今日は時間もあったのと、ハナシの種くらいにはなるかなぁと思ったのとで初めて引っかかってみました。
マルイシティの前で捕まったイヤにしつっこいいかにもな風体のあんちゃん。ノーネクタイでスーツを着ておりますが柄が悪いと言うよりはいかにも根性のなさそうな見てくれ。あんまりしつっこいので観念してついて行ってみる。
某ビルの地下一階。簡易エステみたいなフロアに連れてかれて、簡単なアンケートを書かされる。そんでなんか洗顔無料体験フェアしてるんでやってけとおっさる。どうやらそれが本題のようです。もうええかげんバカバカしくなったので「もうええです」といって帰ろうとするが「ここまで来てソレはないでしょ」とおっさる。机をガンガン叩くんですがそんなことでこっちがビビるとでも思ってるのだろうか。まあ帰って欲しくないのはわかるけどさ。
まあしかたねぇ、毒皿かぁと思ってふんぞり返って順番がくるのを待つんですが、その間を取り持つヤツのトークが死ぬほどウザい。こっちも半ばキレて喧嘩腰なので、必然的に愛想は最悪になる。
「カレシいないの?」
「はあ…居ないスけど」
「どれくらい居ないわけ?」
「…一年半くらい?」
「どんな男がコノミ?」
臨界点突破。
「…なんでそんな質問に答えなきゃイケナイの?」
「っていうかさ、オレが聞いてるんだよ。応えるのがスジなんじゃないの」
「そんなん言わなきゃならないスジナイっすよ」
「オレが聞いてるの。キミが応えるのが会話でしょ」
「だから、アンタと会話したくないんだってば」
「…カレシいないっていってたよね。当たり前だよ、キミキツイもん」
勝ち誇ったかのよーにハナで笑う。
「性格キツイって言われない?」
「…アンタには言われたくないよ」
「でもさ、誰かに言って貰わないとわかんないでしょそーいうの」
っていうかコイツ会話できないんじゃないの。
「性格ナオした方がいいよ、絶対」

ファッキュメーン!!!!!
黙れ!!このくされチン○゜!!!!!

順番が空き、おねいさんにパスされる。
「今ちょっとカノジョご機嫌斜めみたい〜」
てめェの所為だよ、てめェの!!
それだけ言い残すとさっさと奥にひっこむあんちゃん。鏡台の前に座らされ、顔をいじられる間にもマジギレなムラカミ。「なんなんすか、あのシツレイなあんちゃんは!!」ひたすら謝るおねいさん。
お座なりにいじるとすぐ帰してくれました。よっぽどオレが怖かったんだろう。

しっかし、アイツの話術でマトモに懐柔されるオナゴだらけなのか?あの営業態度でトラブったことがないのか?そっちのほうが驚愕だよ。っていうか、アイツマトモなオンナと話したことないんじゃないの?
次に会ったら絶対タマ潰す。(半ばホンキ)あのあたりよく彷徨くからな…。

ああ不愉快だ。もう絶対に捕まりません。(青筋)ダレが捕まってやるものか!!うがぁ!!

帰りに来年のヒカ碁カレンダーを買って参りました。ああ、和む。和むよ。(涙)癒されるよ筒井さぁぁん!!(号泣)


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