ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

乳酸菌譚。 - 2002年10月13日(日)

ヨウグルトとはつくづく魔の食物で御座います。

ムラカミ家の冷蔵庫を今開封すると、口をファンシーなクリップで閉じた牛乳パックを見ることが出来ます。おお恐ろしい。そいつが曲者なのです。

カスピ海ヨーグルト。

先日母親が知り合いから貰い受けて自宅冷蔵庫で培養をはじめやがりました。ムラカミは数年に一度爆発的ブームを引き起こすこのテの民間培養食品(ex.紅茶ヨーグルト、ヨーグルトキノコ)が恐ろしくてなりません。昔見た非天然色映画「マタンゴ」を彷彿とさせるモノを感じるからです。アレは幼心に戦慄でした。ひいい、キノコになるぅぅ。(涙)
…イヤ別にキノコになるわけじゃナイんですが。(冷静)それでも民間で出回ってるああいうブツって、どこで雑菌が混ざってるかわかったモンじゃあないし。フツウのヨーグルトととりたてて変わるところがあるでもないし。有り難がって食うモンじゃ無いと思う訳ですよ。
と、いうことでムラカミはヨーグルトが好物なんですが、今うちのヨーグルトは怖くて手が付けられません。がたがた。
うちのママンも仮にも感染症研究所の職員なんだから、そんな胡散臭いモン培養しなくたってええと思うんですが。(ちなみに職場のヒトには「培養ならここでやれば」と言われたらしいです。怖ぇ…)

ヨーグルトといえば、乳がでかくなるというウワサを高校の頃に聞いて、それ以来がつがつ食べて確かにそれなりに効果もあったような気がしたんですが最近がりがり痩せてしまったのであのころの乳よもう一度といわんばかりに習慣的に食しているのです。(アッタマ悪い文章だなぁコレ)
元々ヨーグルトに限らずムラカミ家(主にオヤジとムラカミ)は乳酸製品がダイスキで、ヤクルトやのむヨーグルト系の食品が冷蔵庫を絶えた日はないほどです。ジョアとか好物です。それはそうとパンピーオレンジというオレンジ味の乳酸飲料があって、アレがムラカミはダイスキでした。しかし大抵の人に聞いても存在を知らず、たとえ知っていたとしても「アレ、美味しいよね」というムラカミに決まって苦笑いを返してくれたモノですが、アレってそんなにまずいかなぁ?
まあワタシの味覚センスもどうかと思うが…。


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