2004年01月28日(水)
先日、出勤途中に3人組の中学生を見かけました。
朝7時頃に学校のジャージ姿で歩いていたので、 部活の朝連にでも向かうんでしょうねぇ。
しかし、なんか違和感が・・・
3人が3人とも携帯でお話しながら歩いてるんですよね。
朝っぱらから誰と会話してるのかしらんけど・・・
わざわざ一緒に登校してるんだから、 電話しなくたっていいじゃんと思うんだけど。
余計なお世話なんだろうが。
僕が初めて携帯を持ったのは、23か24歳の頃。 それでも、職場内では早いほうだった。 携帯が普及し始めたのなんて、ここ10年くらいのもの。 今じゃ中学生でも当たり前に持ってるもんね。
現在、携帯のない生活なんて考えれらないでしょ?
今の世の中、昔には考えれらなかったことがいっぱい。
パソコンだってそう。
そもそも、コンピュータってのはミサイルの弾道とかを計算するのに 作られたものなんだってね。 それを個人で使うなんてのは、夢の世界だった。 パーソナルコンピュータという言葉は、矛盾に満ちた言葉だったんだって。 初めて月に人類が立ったときに積まれていたコンピュータってのは、 ファミコンよりも能力が劣ってたとか。
便利になるに越したことはないけどねぇ。
なんか腑に落ちん。なんなんだろ、この感覚。
働くようになって、やっと苦労して手に入れたものを、 今の中学生は当たり前に使ってる。
コレがなんかクヤシイのかもしれん。 こんな時代に生まれたかったもんだ。
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