2008年01月25日(金) |
第659話 無事生還 |
今までありがとうございました。
ノアは無事に歩ける体で帰ってきました。 心の疲れも少しずつ癒してやれると思います。
何度も泣きそうだったけど、泣かなかないようにしました。 泣きたいのは私じゃなくてノアだから。
バイクブログのほうには載せなかった画像をこちらに貼ります。
犬好きな人ならきっと気持ち悪いとは思わないかな、と。
夕べ、大好きな先生の病院に行き、先生に興奮して飛びついたのでささっとゲージに入れられてしまい「キャンキャンキャンンッッ!!(なんで!!!)」と叫んでましたが毎日大好きな先生のそばにいられるのだから今までよりはよほど心安らぐことと思います。
大学病院でも、ノアの世話を担当してくれていた若い男の人になついてたようでした。
私に飛びついて興奮してたので、その若者が用心のためにノアを引き剥がしたのですが
(だめなの?お母さんのところに行っちゃだめなの?)と顔を見上げて、頭を撫でられるとその手をそっと舐めて
(わかりました。)と少ししっぽを振ってました。
入院していてもノアは悲しいだけじゃなくて痛いだけじゃなくて、誰かに甘えられる時間もあったんだなあとほっとしました。 その姿を見たら、スタッフの皆さんに感謝したい気持ちで胸がいっぱいでした。
更新しないのに、毎日覗いてくれる人がいたこと、申し訳なくも嬉しかったです。 ありがとうございました。
【追記】 その飄々とした味わい深さでファンになったバイクブログ仲間の「おぢさま」が、隣家のご実家に住む年老いた黒ラブのことを時々書いてらっしゃいます。 今回はおぢさまの思いやり(←クリックで別窓が開きます)になんだかジワっと涙が。 老犬は年に2回のシャンプーの日だけお母さんのベッドの下で眠ることができるらしいのですが、おぢさまの配慮で留守番中の吹雪の日も家の中で眠ることができたようです。
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