2007年10月21日(日) |
第643話 前に進むための覚え書き(4) |
今にして思えば・・・っていう兆候は、あるのだけど。
私が覚えてる範囲で書き出してみる。
1 気がついたらお尻が細くなっていた (毎日見ていると変化に気づかない。)
2 散歩の途中で休んでいる (笑ってるので風に当たって景色を眺めるのが好きなのかと思ってた。)
3 家の階段の上り下りをしなくなった。 (外の石段などは自分から好んで上り下りしていた)
4 横座りをする (我が家に来た子犬の頃から)
5 他の犬とかけっこをしてもすぐに休みたがる (痛かったのか体力がなかったのか、これもわからない)
6 散歩に行きたがらない (雨の日や夏場は昔から行きたがらない)
7 お尻を振って歩いていた (他の大型ワンコのリードを持って後ろを歩いたことが無いのでノアの揺れ幅が普通じゃないのか普通なのか今でも判断がつかない。)
うーん。
今にして振り返ってもどれも見分けがつかないし、わからないです。 涼しい気候のときは最近でも3キロぐらいご機嫌であるいてたし。
「我慢してたんだよ。」といわれれば「えっ、ほんとに?」って思います。 痛いようには見えないのが怖いところだと思います。 痛そうだったのは悲鳴を上げてた2日間だけ。
股関節形成不全の犬の飼い主の半分は気がつかないでいる、という指摘を某動物病院のサイトで読んだけど、確かに毎日見て触って3回散歩してた私が痛がってるとは気がつかなかったです。
この「愛犬の痛みに気がつかなかった」ということを考え出すと精神的にダメになってしまいそうなんで、今はそれを考え出したらほかの事を作業して考えないことにしてます。
自分を責めるだけで思考がソコで止まっちゃって、事態を改善するために動くことが出来なくなっちゃうから。
ノアは元気です。
鎮痛剤のおかげなのかどうなのか。 一見とても元気そうに見えるのでメスを入れ骨を切っていいものか悩ましいです。
|