2007年05月08日(火) |
第679話 ノアが待ってる |
昨日は延々車で走り続けたんで帰りに温泉でも、と思ってたんですよ。
帰り道に「矢板温泉」があるのです。 どうしようかなあと迷ってるうちに通り過ぎ、「そうだ、喜連川温泉もあるね」と思って東にそれたのです。
しかし喜連川温泉は思ってたよりも遠く、結構時間がたってしまって。
(今からお風呂に入ったら日のあるうちに帰れないなあ・・・)と気がついて「喜連川温泉へようこそ!」の看板を眺めつつ通り過ぎました。
ノアは朝日夕日の時間の散歩が好きなんですよ。
「待ってろよー!今帰るぞー!」と声に出して自分を励ましつつ、ひたすら南を目指して走り続けました。
家に帰ると、体当たりして歓迎してくれるノア。 夕べはどうしたかなあ。 誰と寝たのかなあ。。 そう思ってちょっとシンミリ。
荷物を下ろしてすぐに田んぼに出ました。
夕日の時間のお散歩はお休みの日だけのお楽しみ。 バイクで出かけてもなるべく夕日が沈むまでに帰ってきてるのはそのお楽しみを味あわせてやりたいからなんです。
ノアはゆっくりゆっくり匂いを嗅いで座り込んだり歩いたり。 一時間かけてお散歩を楽しみました。
たんぼー たんぼー おしっこだよー♪
待っててくれる存在がいるって言うのは、頑張れるもんだね。 誰も家にいなかったらあんなに走り続けられなかったよ。
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