黒ラブ日記








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2007年04月16日(月) 第674話 ミルクボーンを買ったものの

ネットショップで購入したおやつが届きました。

「ノアちゃん、ほーら!お楽しみが届いたよー♪」
(うほほーうほほー!!!)


爆発しそうなほど嬉しいキモチを抑えて待てをするノアちん



ミルクボーンは人間が嗅いでもうっとりする甘いミルクの香り。
不二家のあの飴みたいな匂い。
やや柔らかそうな樹脂ににおいを染み込ませてあってどうやら盲導犬教会ご推奨らしいです。


受け取ったノアちんは(どこで齧ろう!)と尻尾をフリフリしながら場所を探します。

(ソファー?ううん、ダメダメ)

(ちびたのお布団の上?・・・ああ、ココもダメダメ)

(そうだ!やっぱり私のハウスの中で齧ろうっと!)

ノアちんの心が読めそうな動きをして楽しませてくれました。


・・・誰も取らないのにねえw



年季の入ったバリケンのなかで自らハウスするノア。早速齧ります。
ご飯どきにハウスしてると、ノアは暇つぶしに中を
「がりがり」と引っかくので床も壁も傷だらけですな。



で、しばらくして見たら!

ミルクボーンに血がついとる!

齧ってささくれ立ったミルクボーンで歯茎を傷つけてるらしく。
慌ててノアがよそ見をしてる間に隠しました。


(あれ?あれ?アタシのおやつがなくなってる!)
きょろきょろと周りを見回し、しばらくすると悲しげな顔で私を見上げます。

(お母さんに貰った美味しいおやつがなくなっちゃったの。。。)
「あら、なくなっちゃったのかあ。残念だねえ。じゃあ、アキレス腱をあげるね。」

そ知らぬ顔で乾燥させたアキレス腱を渡したら、すっかりミルクボーンのことは忘れてご機嫌に。

ノアがいなくなってからミルクボーンのささくれをどうにかしようと包丁で削ってみたり、お湯で柔らかくしてささくれをくっつけようとしたり、ガスの火であぶってささくれを溶かそうとしたりしたんだけど、ダメだったよ。

添付された説明書にはやすりで滑らかにしたらいいということが書いてあったけど、紙やすりで削ったらどうにかなるのか???

とりあえずはお預け。
なにかいい方法はないものかねえ。

そしてしばらくして再び与えたら、今度は血がつかなかった。
加減を覚えたのか?そうなのか?

ほっとしてたら今度はミルクボーンに興味を示さないノアがいました。



ノアちーん、飽きるの早過ぎ(涙)



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  如月 [HOMEPAGE]

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