黒ラブ日記








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2005年11月11日(金) 第527話 お気に入りの寝床

ずっとちびたと寝ていたノアが、最近は私と寝ています。

私がお布団に入る前は、10時になるとひとりで私のお布団に乗って寝ています。


私が12時ごろに寝ようとすると、丸まって熟睡してるノア。
「ノア、ちょっとどいてー」

目が覚めても動きたくない様子。

「お布団めくるからどいてよー」
目は覚めてるくせにどかない。


なので掛け布団をめくりつつ、足でグイグイとノアを押してどかす。
仕方なく(どっこいしょ)と起きるノア。


私が布団をかけて寝ようとすると、頭のあたりに来てジーっと私を見る。

「どうぞ」
掛け布団をめくってやると、すたすたと入ってくる。
2分で熟睡できる私がうっかり眠ってしまって布団をめくってやらないでいると、

トントン、トントンと私の肩口を叩いて(入れてください)と頼んでくる。


布団の中に入ると、以前は方向転換して私の肩に顎を乗せて寝ていたもんだけど、最近は違う。


ぐいっと鼻と前足を使って私の脚を開かせて(笑)両足の間に丸まって寝る。
膝の少し上辺りに鼻を乗せて枕にして寝ている。


可愛いんだけど、股関節が固い私にはこの体制はつらいので、何分もしないうちに寝返りを打って勘弁してもらうことにしている。


私が脚の間からノアをどけてしまうと、仕方なくノアは私のおなかや背中に張り付くようにして寝ている。


ときどき苦しくなるらしく、自分で鼻先だけを布団から出して空気を確保しているのが可笑しい。



あったかいのよー。ノアと寝ると。
すごーくあったかい。


でもね、たまに朝、息子に「おかあさん、ノアちゃんの匂いがする。。。」と顔をしかめられます(笑)

いいの、犬臭くて。犬ラーだから。えへへへへ。
「大型犬と一緒に寝る」っていうの、おかーさんの昔からの夢だったんだから。


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  如月 [HOMEPAGE]

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