2005年07月08日(金) |
第481話 軽い・・・・ |
夕べ、長男に散歩に行ってもらおうと思ったら、ノアが悲しい必死な顔で (おかあさんっ!おかあさんっ!)とすがりつくですよ。
部屋の中で「でかけるよ!」と息子にリードを引っ張られるたびに、必死な顔でこらえながら、私の腕にお手するですよ。
はー・・・・・。
仕方なく長男にリードを持たせ、「お母さんは自分のペースでウォーキングするから。 ノアが匂いかぎとかおしっこで遅くなるから、あんたは途中でノアと走ることになるけど」と宣言して出発。
(おかーさんと一緒〜♪)と小躍りしてるノアを連れてぼやきながら少し離れて歩く長男。(そういう年頃)
途中で佐助くんに会いました。
ハヒーハヒーハヒーハヒー!!と荒い息が聞こえるなあと思ったら佐助君。 私と奥さんが立ち話してる間、長男は他人の振りして先に行こうとするんだけど、ノアが
(おかーさん、歩いてないし!佐助君がいるし!)と言うことを聞かず。
仕方なくノアも交えて立ち話してたらね、佐助君が私の後ろに回って、私の腿の裏側に両前足を付いて立ち上がって、私の腰やら腿やらお尻やらの匂いを嗅いだんですよ(笑)
かる〜〜〜〜い!!!
佐助くん、かる〜〜〜い!!
佐助君が後ろから万歳アタックしても、羽のようだったよ。。。。
クンクンもすごく軽かったよ。
ノアが立ち上がった勢いで後ろから万歳両手アタックしたら前につんのめって倒れないように踏ん張らないといけないのに。
見ていた長男も「お母さんがびくともしないから、軽いんだなあって思ったよ」と感心してました。
そしてクンクンの勢いもノアだったら、なんていうか・・・「武器は携帯してないな?」と体を探る警官なみの勢いなのに。 (いや、そんな経験は無いけどさ)
ああ、10キロ前後の犬って、パワーがこんなに違うんだぁ、と驚いたことでしたよ。 もう少し重いのかと思ってたもん。
柴犬ぐらいの大きさで、あの軽さ・・・・。 佐助君が引っ張ったって、ノアに慣れてる私にはどうってことないんだろうなあ。。。
普段自分がどんなに気を張って散歩してるか、違う意味で思い知らされたわ。
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