2004年10月22日(金) |
第376話 匂いトラップ |
この前の土曜日、大きな公園でお祭りがありました。
広い芝生一面に花屋さん、ヤキトリ、焼きそば、カレー、つきたてのお餅、などなどが並びます。
翌日の朝になっても、公園の地面はどこもいい匂いでノアの興味を誘うわけですが、何より興奮させるのは「ふれあい動物コーナー」。
もちろんお祭りの当日は行きません。 てか、いけません。怖くて。
翌日の朝、公園に入るやいなや猟犬モード。 地面から3ミリぐらいのところに鼻を固定して、ずっと、ずーーっと匂い嗅ぎ。
ぐねぐね曲がりながらも間違いなく「ふれあい動物コーナー」があった場所にたどり着きます。
もうそこからは何のコマンドも聞こえない模様。
くんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくん・・・・・
そりゃーもうエンドレス。瞳孔全開。
お祭り当日、ヤギ・ヒヨコ・ウサギ・モルモット・アヒルなどというノアにとってはヨダレものの草食動物たちがその場所で1日過ごしてるわけですから。
公園の芝生を食べながら、柵の中でシッコしたりウンニョしてたりするわけですから。 ノアにとっちゃ魅惑の園状態。
毎年、この「匂いトラップ」にはまって一歩も動かなくなるノアを見るたびに 「来年こそはお祭りの翌日にここには来ないようにしよう」 と思うんだけど、1年たつと忘れちゃうんだなー。
結局その朝は、公園で匂いを嗅いでるうちに散歩時間は終了。 ま、いいか。 匂いを堪能したってことで。
追伸 前回の「ほかほか画」、見えるようにしました。 いまだに全ての画像が私には見えるってのも不思議なんですが、 壁紙が真っ白でバツだらけの日記、そうとは知らずに 2週間もさらしてたんですね・・。汗
|