2012年02月15日(水)
100円
レイダックのブレーキが壊れたので 昼休みに職場近くの自転車屋に行った。
飛んでったのと同じカシメはないみたいで ネジ止めるだけの応急処置。
古いけど貴重な自転車だと褒めてもらった。 自転車屋さんに褒めてもらったのは 初めてのような気がする。
買った店のこともよくご存知で 「あそこお店やってるの女の方でしょ?息子さんと。」 「はい、でもこれはご主人が…まだいらっしゃった頃に。」 「あの人は肝臓が悪くてね。」 「親切にしてもらいました。今は奥さんと息子さんが。」 「そうそう。」
「おいくらですか?」と聞いたら 「んー、じゃあ百円。」 「えっひゃくえんでいいの?アリガトー。」
『それでは申し訳ないから油一本買って行くわ』
ぐらいのことどうしてその場で思いつかないんだろ。 ホントに100円だけ払って帰って来るなんて。
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