MUSIC春秋
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 2011年01月14日(金)
Be yourself no matter what they say.

最近名駅に行ったら必ず買ってる
カスカードのフルーツデニッシュ。
ラズベリー、ブルーベリー、クランベリー
いちご、チェリー、ぶどう、キウイ
梨、黄桃、・・こんなにたくさん
いいんですか?って気が引けるほど
フルーツもりもりで180円!
でらジューシー♪


年越しも含めると今年4本目のライブは
スティングでした。
まだ今年に入って2週間しか
経ってないのにピッチ早すぎる。

カフェライブの次が体育館というギャップもすごいよ。
普段見ないような人の多さ。
しかも全員中年。
みんな厚着。
歩くの遅くて大渋滞#。
体育館でアリーナ11列目ならまあまあかなあとは
思ったけど双眼鏡持ってって正解でした。
スティング、かっこよかった。
あたりまえだけど。
いやでも私が一番好きなスティングの映像は
ライブエイドの時の
フィルコリンズと共演してるやつで
それが目に焼き付いているので
あれから25年(!)も経っていることを
考えると、かっこいいまま歳をとってるって
そう当たり前のことでもないんじゃないの。

しかもフルオーケストラを背後に従え堂々としたお姿。
迫力の演奏に負けず、声のよく出ること伸びること。
気難しそうなイメージに反してずっと優しい表情。
最初のうちは「ドモ、アリガトー」だったのに
帰る時には「どうもありがとうー」って日本語まで
あっという間に上達しちゃうってどういうこと?
すごい人だこの人。知ってたけど。
何より、名古屋を飛ばさないでくれたことが
一番ありがたい。
こんなにすごいスティングと私がともに
同じ空間で同じ音を聴き同じ時を過ごすのは
おそらく一生のうちでこの2時間半だけ
ううん、地球の歴史と未来に何百億年の時間が
あるとして、そのうちこの2時間半だけなんだ
(再来日あるとしても名古屋飛ばしを想定)。
だから1曲1曲、大切に聴かなきゃ・・・・
と、しみじみ思ってはいたんですけど
2曲ほど寝ちゃいました。
風邪薬飲んでたからさあ。

終演後は
指揮者の話をしてる人が多かったです。
確かに、指揮者も凄かった。
だからと言って、混雑する通路であの
激しいアクションを真似するのは危険ですので
これから行かれる方はそれだけはおやめ下さい
もうちょっとで
裏拳で殴られるところでした。

あと、あと、
最近ちょっと職場においての自己の在り方について
考え込んでいたところだったので
イングリッシュマンインニューヨークの
あのフレーズが胸に染みました。
若い頃はこういう言葉を真に受け過ぎだったけど
もう大人になったので
よーく噛み砕いて、しっかり、よく考えた上で
心の深いところへ刻み込んでおくことにしました。

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SYMPHONICITY TOUR 2011
/スティング with 東京ニューシティ管弦楽団
指揮:スティーヴン・マーキュリオ
in 愛知県体育館



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