プレストの向こう側

一人になりたくて 昼休みは公園でお弁当を。しかし 屋根が骨しかなくて直射日光。 意地で耐える。

自由はいい。 でも 所属する所があるからこその 自由だろうか。

机上モニター。 ＴＶ本体は頭上やや後ろにあるので こうして鏡に映して 入力しながらチェックします。 今日はたまたまシンクロが映ってるけど 通常は仕事の一環なのほんとなの。

シンクロを見届けたら ５時ダッシュで名古屋へ。 千種文化小劇場はステージの周りを 客席が取り囲む、円形ホール。

というわけで今日の終業後は
ちょっと久し振りな気がする杉鉄ちゃんのコンサートへ。
日頃身近にいない人に会う、というのは
とても嬉しいことです特に悶々としたこの頃なので。
チケットを買った時はまさか当日自分が
こんな状況にあるとは夢にも思っていなかったので
時間とか未来とかの不思議について
よくわからないんだけど漠然と
思いを馳せたりなんかしました。
八角形のステージは放射状に切れ目があって
「なんだかチーズケーキが食べたくなるんやけど。」
って喋ってたらその後のMCで
鉄平ちゃんが杉ちゃんの実家で
チーズケーキを食べたという話が。
これまた偶然というものは不思議ねというか
目に見えないなにかの力が？というか
なんでもいいからワシにも食わせろというか
そんなことはどうでもいいですよね。

今回は「愛知室内オーケストラ」との共演でした。
杉鉄の喋りとネタ（曲とも言う）はまあお馴染みなので
アレなんですけど「オーケストラ」さんたちもなかなか
愉快で唐突な演出とお話で楽しませてくださって、
あちこちで笑いが起こる演奏会だったのですが
私が一番笑えたのは「チャルダッシュ」。
これ実はお笑い要素一切なしの曲なんですけど、
なにせ客席がステージを囲んじゃってるもんだから
超絶演奏中の鉄平ちゃんの向こう側で、曲に合わせて
激しくダンスしている子供がどうしても目に入っちゃって。
杉ちゃんも鉄平ちゃんも彼女に背を向けてたから
気づいてないと思うんだけどそれがまたおかしくて。
曲が静かになると踊りも止まるしね、
おもしろビデオに投稿したくなるような光景でした。

ところで私が好きな「シンコペイテッドクロック」を
聴けて嬉しかったんだけど姪の演奏会でもやってたし
最近流行りなのかなあと思ったら
作曲者のルロイアンダーソンが今年生誕百年だそうで
全然知らなかった。私も弾きたいけど
ネオンにはちょっと合わないかなあ。
合わなくてもいいのか別に。
練習したいなあ。
なんだか最近珍しく（てか初めてか）
人前で演奏したくなってきたんですよね。
着ぐるみのおかげでちょっとは舞台度胸ついたかも？
あの円形のホールはハードル高いけど。

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