MUSIC春秋
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 2005年03月24日(木)
rain again

♪レイナゲン/Rosie




海に帰る雨を見ていた
歩き慣れた道に足を止めて
大切なことはいつも温めるだけで
言葉になるのは思い出ばかり

捨てきれない願いは
目の前を塞ぐだけ
瞳の奥は今も
遠い空を 見つめるのに

rain again 
教えて 消えたはずの
傷跡が痛むのは夢?
rain again
ほどいて 毛先に絡まる
バリトンの優しい言葉を

ヘイズグレイの空を 雨の匂いは
ため息抱き込んで降りてくる
埃と雑音と強がりの嘘を
流して疲れた膝を濡らす

空、想えば鳥 
海、想えば魚になり
追いかけてゆけるなら
この心を 解き放して

rain again
教えて 消えたはずの
傷跡が痛むのは夢?
rain again
ほどいて 心に絡まる
さび付いた優しい言葉を

(Gt.solo)

とどまることのない
流れに怯えながら
忘れてゆく 遥かな
風の中に 失くしたもの

(サビ繰り返し)

++++++++++++++

高校生の時
文化祭で演奏するために作ったインストの曲に
20代前半の頃歌詞をつけて
再び当時のバンドで演奏した歌です。
(Rosieはそのバンドの名前で
 某バンドの曲のタイトルに由来しています。)
アンニュイな歌詞ですね。
雨がよく降るので
思い出しました。

明日は寒くなるそうですね。
いつもの春物コートではなく
いったん片付けた革ジャンを着て
出勤しようと思います。



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