2005年02月15日(火)
手紙
♪瞳を閉じて/荒井由実
このところ、 べっこんべこんに凹んでいるため このページにも よどんだ空気を持ち込んだり、 職場でも 悲観的な言葉を呪いのように呟いて、 周囲に迷惑をかけている私。 先日も K川県F沢市に住むペンフレンドに 不安な気持ちを綴った手紙を 迷惑になると知りつつ送りつけたこと 後ろめたく思っておりました。
ところが今日 彼女から届いた手紙には、 不安になったり 何もできない自分を情けなく思ったり 自己嫌悪になって落ち込んだりすることが 自分にもよくあって、 手紙を読んで自分と同じと思ったら 元気が出た、と書いてありました。 そして自分も不安の波が押し寄せてきた時には 私に甘えてもいいか、と。
その優しさに泣けました。
もし私が逆の立場だったら ありきたりの、 根拠のない励ましの言葉を並べてしまうと思う。 彼女は自分のことを 毎日をボンヤリと過ごしている 何の才能もない平凡な主婦だと 思い込んでいるようだけど、 私は違うと思う。 彼女は天才です。 友達にしたい人ナンバー1です。 あっ、もう友達だった。
ただ、 相手の気持ちを考えすぎる余り 自分を傷つけてしまう時がある。 私はそんな彼女を守ってあげたいと 思いながらいつも その優しさに甘えてしまうのです。
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