2004年09月23日(木)
笑顔の蠍団
♪Holiday〜免罪の日/Scorpions
| 昨日、 あんなこと書いてた割には 結構撮ってたりして in鶴舞(つるま)公園。 |
| カモが寄って来てびっくり。 カモって逃げるものだと 思ってました。 |
| 至近距離で羽繕いショー。 きれい。かわいい。 こんなに人馴れしちゃって いぢめられないといいけど。 |
| 一見微笑ましい光景だけど 実はR指定ギリギリ。 犬の視線の先には 血相変えて走って来る 飼い主チーム。 私は笑いを こらえきれませんでした。 |
| 台風で裂けたんでしょうか。
なんとなくムンクっぽい柳。 |
| カラスは何にも 知らないけれど |
| その噴水は 明治生まれのアンティーク。 |
さてここからは、 スコーピオンズのライブレポ。
大御所の貫禄は期待通り、 でも硬派なイメージはちょっと違っていて どこが「反撃の蠍団*」? とツッコミをいれたくなるほど みんな笑顔が素敵で とっても楽しそうに演ってくれました。
最も印象に残ったのは 観客の大合唱が上手かったこと。 メンバーも驚きながら嬉しそうだし 私も自分は歌ってもいないのにいい気分。 ヴォーカルのクラちゃんに 「なんて美しい声なんだ名古屋〜」 とか言われてましたが 私はロックコンサートを毎度名古屋で観ていて 客の大合唱も何回聴いたかわかりませんが あんなに上手かったことはないです。 ということは スコーピオンズファンが上手いんです。 彼らの曲の魅力の要が「歌」であるという 証明でしょうか。 日本人の心の琴線に触れる哀愁のメロディ。 みんな彼らの「歌」が好きで 聴いて、歌って、 スコーピオンズを愛して来たのね。 もし、 自分のバンドでヴォーカルを募集していた時 このライブがあったならば 出口で「メンバー募集」の チラシを配りたかった。
あと、びっくりするほどかっこよかったのが 兄シェンカーちゃん。 昔より若くなってて最初誰かわからなかった。 自分より若い人かと思って見てたのに 56歳だって。 また守備範囲が広がったわ♪
そして私の200回を超えるライブ体験の中で 初めての出来事。 アンコール3曲演奏後、 まだメンバーがステージ上にいるうちに 再びアンコールの手拍子が起こり、 その場で「んじゃ、もう1曲やろか。」って そのまま1曲やっちゃったんです。 かっこいいな〜。
もったいないことに2階席はガラガラでしたが ライブの成功は客の入りとは関係ないと 知ってはいたけど再認識の、 メンバーも観客もニコニコのライブでした。
*反撃の蠍団=最新アルバムの邦題
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