2004年03月31日(水) |
王子に涙し、姫に癒される。そんな日々。 |
さてさて。世間は桜の花が見頃となりつつありますが。 音楽業界ではアク○スの作曲とキーボードと可愛さと愛らしさとその他諸々と受け担当のA-SAKURAさまが聴き頃ですね~。 あぁ…。どさくさにまぎれて【受け】とか言ったよ?この女。知~らないっと。ピューピュー♪(←ソッポを向きながらわざとらしく口笛を吹く。って、芸が細かい!)
まあ。ホンキ交じりの冗談(?)はこのくらいにしておいて、ヴァイオレットミーム(最初で最後の正表記カタカナVer./笑)ですよ!? 『聴き頃』どころじゃなく、既にA-SAKURA満開ですよ? 今咲いているのは、さくら色には程遠い紫色なんですけどね。とっても綺麗なお花を咲かせておりますvv A-SAKURA前線はこの島国の全土を覆いつくしていて、只今停滞中です。この先、5月の末まではどっかりと座り込んで、動かないでしょう。 以上、現場からでしたー。…と、A-SAKURAさまのマネをしてみたり。(可愛らしさが大幅に不足)
はいっ。遊んでる場合ではございません。(反省) 王子の『☆』事件が思いのほかダメージを与えてくれましたが、姫ちゃんのつむぎ出す素晴しい音達のお陰でとっても癒されました。 とりあえず云えること。それは…。
アレ??アユコってばアサクラマニア!?
そうなんです。自他共に認める王子姫マニアなアユコですが、決してアサクラ音楽のマニアではないはずでした。 何度も云いますが、アユコという人間はインストが大の苦手でありまして、愛する姫ちゃんが創ったといえどもインストとなるとさほど興味もなく、逆にげんなりする有様で…。本当にファンなのか?と罵られるだけではすまなそうな。そんな感性の持ち主であります。 そんな感性いらねー!ってカンジなんですが。(涙)
そんなアユコがですよ?このヴァイオレットミームに関してはずーーーっと聴いていられるんですっ!! こりゃ、アユコ自身もビックリたまげるほどの事態なんですよ?奥さん!(誰だ) こんなこと、アク○スさんの『りっぴん』以来でございます。 いや。実は、いくらアク○スさんの作品といえどもアルバム1枚、全ての楽曲が好きだという事はなかったんです。(驚) ですから『りっぴん』は特別中の特別だったんですよ。(笑) 思えば発売日前日にフライングゲットして、それから今日まで1日たりとも聴かなかった日はございません。(ちょっとだけ誇張) ずっとずっとずーっとヘビロテでした。ウンザリするほどです。(でもウンザリしないけど) このしつこさ(?)にはアク友もビックリです。(苦笑)
姫ちゃんが架けた虹の一筋ヴァイオレットミーム。
アユコの感じたヴァイオレットミームを拙いながらも言葉にしてみたいと思います。お時間と興味が(笑)ございましたら、是非ご覧下さいませ。(ペコリ)
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◆1.アピアランス◆ 姫ちゃんはアルバムの1曲目をとっても重要視しているのかな?と、遅ればせながら最近気付きました。(滝汗) これからどんな音が飛び出すのか…。そういう期待感や、それとは別のまた違ったドキドキ感が、鼓動をはやらせますよね。 そして、2曲目に繋がる序奏曲としてもきちんと成り立っていて…。 改めて職人っぷりを感じさせてくれます。 可愛い顔して、すげぇヤツ☆な姫ちゃんです。(ひれ伏し)
◆2.Q M R Ⅰ◆ この曲は試聴した時と殆どイメージが変わらないですね! 姫ちゃんワールド炸裂っ☆なのは勿論のこと、試聴した時よりもよりいっそうファンタジー!?みたいな。(笑)ファンタジー色が濃密です。 途中の音がね?(どの音なのかココ!と云えないのがもどかしい!!) 某えむあいしーけーいーわい(長いわっ)…いわずと知れたみっきぃさんが愛棒のみにぃちゃんとお喋りしているような声にさえ聴こえてくるんですもの。(爆笑)ああ、重症ですか?
◆3.パープルダウン◆ 最初のワンフレーズを聴いて思ったことは、「も●●け姫に出てくるコ◎マ(森の精だったはず)が登場するシーンに使えそう…。」とか思っちゃったよ。(笑) でぃずにぃファンな姫ちゃんに怒られるー!!(笑) それにしても綺麗な音色ですよね~vv コレを書きながらノーパソで聴いてるんですが、車で聴くよりも音の左右の移動がハッキリ聴こえる事に気付きました。すっごく気持ちイイです。 水の中にいるような、ふわふわとした感覚の中。 突然姫ちゃんの歌声がぁーっ!!
なっ!なんじゃ??この歌詞は??
すっすみません…。(遠い目)
ベッドの中での天使な王子と天使な姫ですか??(きゃー) アユコの頭の中には素っ裸のままシーツにくるまってすやすやと眠る王子の逞しい胸に頬を預けるようにして眠りに就いていた姫君が、ふと深い眠りから覚めた時の姿がまざまざと映し出されるんですけど? そしてそんな姿が、限りなくエロいんですけど???(涙) しかも、くちづけとかしちゃってるんですかぁ???(うひーっ)
ごちそうさまでございまする。ありがとうございまする。(ううっ/涙)
しかも、そんなポエムのような歌詞を歌う歌声が…。囁きですよ。
ああんっ、もう!ステキvv(アユコ昇天)
◆4.ミームクラック-ハルカ カナタのMへ◆ この曲って、こんな曲だったんですね!?(どんな曲だよ) Aメロの歌詞カードに載ってない言葉(歌詞?)がカッチョイイ!!って、何を言ってんのかは謎ですが。(笑) で、このカッチョイイAメロが、あの超可愛いサビに変化するんですよー☆ そしてアユコのお気に入り「(あ~)いや~いや~♪」が、ちゃんとした意味のある単語になっていたなんて! これはきっと。『びゅー』の特徴ある歌詞をあみ出した、王子の入れ知恵ですね。(苦笑)
でもこの歌詞って、結構切ないような気がしますね。
誰と誰がなんて今更言いませんが。(はい。充分承知しております) 離れていた時(当初)→独りきりの時→『舞うように アラワレテ』→再び愛し合うようになって→これからの未来。…って、こんなカンジかしら?(妄想のしすぎ) 「抱きしめて」を基準に考えてみました。
でも、結構当たってるんじゃ。(おいおい) 何を言ってんのかは解からないんですけど、Aメロの歌詞がそんな系。(どんな系だよ) 「ソラを抱きしめて」の直前に、姫ちゃんお得意の効果音(空から何かが降ってくるような『ヒュ~~~~☆』ってヤツ)が鳴るんですけど、王子が舞うように姫ちゃんの前に現れたんですよ。きっと。 だって、王子は白馬に跨る王子さまだからvvって、だったら天馬だよ。(爆笑)
それから。ハルカ カナタが、こうなるとはね。(笑) そりゃ、わざとカタカナ表記にもなりますわ。
◆5.エチュード オン C-String◆ ものすごく好きです。本当に好きです。切なくなるほど好きです。エチュード…。 数ある姫ちゃんのインストの中で、これほどまでに心にしみ渡る曲はなかったように思います。…というか、私がこれほどまでに好きだと思った曲がなかったんでしょう。(ごめんなさい) いつまでもずっと聴いていたいと思った、初めての曲です。(姫ちゃんのインストの中ではお初な感情)
すーぱーぽっぷびぃとで言っていた「ピアノ1台で聴ける曲」というのはこの曲のことなんでしょうか? 私はこーゆうのを待ってたんですよぅ。(うるうる・感涙)
一番盛り上がる所(何て言っていいのか分からない/泣)…えーと。ピアノの音が一番多いトコ(なんつー説明だ/爆)が、かの幻の名曲『らびんゆー』を彷彿とさせます。(って、私だけ?/苦笑)
音に身をゆだねていると、姫ちゃんが演奏している姿が脳裏に浮かんできます。王子の事を想っているのかしら?あぁ、素敵…。(ほうっ)
この曲を演奏している姿を生で観たいですね。どうしても観たい…。
◆6.モナリザオーバードライブ◆ 一転して、踊り狂いたくなる曲ですねーっ!!(これはトランスなの?) そして忘れちゃならねえ。シュトウさ~~~~んっっ!!!(絶叫) バレエ界の貴公子・シュトウさんがアユコの頭ん中でボレ○を舞い踊ってます。特別出演ですよ?アリガトウvv(笑) って事で、この曲もめちゃめちゃ好きですよー☆姫ちゃんらぶーうっvv(壊) 姫ちゃんが声楽の方を迎えた曲というのはやっぱりこの曲のことですね。スペコンで「オペラだー!」と大ハシャギしたというエピソードがあったのですが、その気持ちとっても解かります。アユコも大ハシャギですもん!コレははしゃぐしかないですよ?
声が音に変わっていくという、姫ちゃんのよく使いそうな手法の部分があると思うんですが。ソコが大っ好きですっ!! 音が声に変わっていくのもスゲー!!!
コレを聴いてるだけで、ヤバいです。 モナリザさんに魂を持っていかれそうになる…。(怖) だって聴き終えた後にね、動悸が激しくなってるんだもん。(マジで)
◆7.an experiment with you?2.27.00:28 AM◆ これもピアノ1本ですよね? というか、このタイトルの英語を調べてみたんですけど。 “あなたで実験をする?”って、ホントかよっ!?(爆) えー。だって、ネットで調べたら書いてたんだもん。 既に『?』マークの利用方法が分からなくなっているアユコです。(呆然) ということで、この訳でいくとー。
王子にナニをしたーーーーーっ!?
と、疑いたくなりますよね。(爆)
でも、曲は切ない…。(ピアノだから?)
◆8.マーシー-スノウ-V-Rays ver.-◆ ぎゃああああっ!?オバケ~~~~~~~~っ!!(「うーわっ!ビックリしたっ!!!」)と、王子並みに怯えました。(笑)>初聴きの時 勿論、オバケヴォイス担当のサトウさんのお声に…。(苦笑) で、怖くてビクビク怯えながら聴いていたら。 ピンクなお声で「タ・メ・イ・キ・が」と愛らしパワーでオバケヴォイスなんか吹き飛ばしちゃう姫ちゃんのお歌じゃーないですか! 激萌ぢゃー!激萌ぢゃーっ!姫ちゃん万歳ぢゃーっ!!(感涙) バックのちょっぴりオドロオドロした音に似つかわしくない姫ちゃんのピンクなお声ぇ~vvと、頭の中はそれこそ春爛漫。A-SAKURA爛漫(?)でねえ。幸せを感じておりますれば。 ピタ。っと演奏が止まり、無音状態に…。 え?ナニゴト??と思ったのも束の間、ダイ・バク・ショウッ!!(←大爆笑) もう、腹を抱えて大笑いしました。 可愛い顔に似合わない、超ウルトラオドロオドロした声で「I know,I do」だヨ!? もうっ!め~~~~~~~~~っっちゃ好きだじょーーーーーーー!!(涙) オドロしい声さえも可愛いなんて…。(え?可愛いの?)低い声で男前だけど、やっぱり可愛いんだよーっ。(苦笑)
つーか。「I know,I do」の直後にくる「Heart in a Mercy of Lights」の「(はー)てぃんな(まーしーらー)♪」の部分が一瞬クリアになるような感じで、すっっっごく可愛い生声が聴こえるの!(え?幻聴??) ああ。可愛い…可愛くてどうにかなりそうです。 だってさ。オドロしい後に超可愛い声ですよ?そのギャップの差がすんごい良い!!スタッカートが効いてる歌い方もかなりお気に召しましたvv
それにしても歌詞がですねえ。イイゾー!このヤロウ。(笑)
“穢れ無い hands of chrome 指が 禍事に 触れぬように”
え!?今の部分もう1回歌ってくれる??…みたいな?(笑) 今、ク○ムって言った?ク○ムって言ったよね?ね??このヒト、ク○ムって言っちゃったよー。とうとう歌詞に持ってきちゃったよー☆(爆笑) ク○ムってーと、アク○ス界で生きるアタシにとって思い浮かぶのは当然の如くタカミの王子なんですけど?? なんだかこのステキ歌詞、王子を守っている風に感じますね。(苦笑) まあ。王子は何かと辛い音楽人生を歩んでいるのでね。解かりますよ!その気持ち。 でもホント、ク○ムに興奮しちゃったよっ!!(笑) これじゃー、木の股を見て興奮するヤリたい盛りの男子中高生だよ!(でもホントにそんなヤツいんのかよ。/疑)
◆9.ディスアピアランス◆ さすがは姫ちゃんですよね。映画を観ていたような気分になります。 それと同時にちゃんと現実へと返れるように、この曲が道しるべの光となっているような…。 すごく独特(…と言っても姫ちゃんはよく使いますが。)な終わり方なんですけど、コレって実はアルバムをリピートさせるとその意図にイヤでも気付かされます。(笑) 1曲目の『アピアランス』に繋がってるんですよね。 ちょっとシビレましたvv姫ちゃんカッチョイイッ!! …でも、エンドレスになっちゃうんですけどね。(苦笑)
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―――とまあ。こんなのに4日も費やしちゃったヨ。なアユコです。(苦笑) それにしてもヴァイオレットミームは思ってた以上の以上に、素晴しい作品でしたvv そして、アタシも立派なアサクラ(音楽)マニアなのだろうか?と、気付かされたように思います。(笑)そんな自分が少し、嬉しいんですけどね!?
今回の作品は1曲1曲が、短いから聴きやすいんだと思いますね。アタシがそうですから。(苦笑) 今までの姫ちゃんのインストって1曲が長かったように思うのですが、今回のは比較的短いので、飽きないうちに終わっちゃうんでしょうね。 これが多分、アタシが紫を気に入った1番の要因だったんだと思います。 勿論、姫ちゃんの歌声は王子の歌声の次に好きですヨ?(2番かよ!) そして当然の如く、姫ちゃんの音は愛してますけど!
それにしてもこんなトコまで読んで下さっているのかは判りかねますが。 長々とお付き合い下さってありがとうございました。(ペコリ) 普段から語彙が少なく情けないなと痛感しているのですが、とうとう音楽用語を用いるような日が来るとは…。(遠い目) そして、音楽用語は難しいよ。(ううっ)いや。そんなに使ってないけど。
何か感じられましたら、ご意見・ご感想お待ちしております♪
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