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HD★∞天国
彼等の過去はエンオウノチギリ。

彼等の日々はドウボウカショク。

成れの果てはカイロウドウケツ。

2003年11月21日(金) 始まりは一本の電話から…。

えー…。とりあえず!

大抜擢!オメデトウ!!

ホントに本決まりなんだねぇ。はぁ。(溜息)



今朝、アク友から電話が掛かってきたんですよ。
アク○スはモチロン、舞台とかも好きなコなんだけど。

「アユちゃーん!!来年の8月からはじまる“ミ○サイ●ン”ってミュージカルにね、オカサンって方が出るんだけど、その方のファンのコからメールが着たの!」
「……うん。(ナニが言いたいの??/笑)」
「でね?“○スサ●ゴン”に出演するキャストをね、メールで送ってくれたんだけど、その中にね?王子の名前があるの!!
「はぁ?」(ナニ言ってんだろコノ人的発言/笑)
「だから〜!!」
「え?ナニ?さ●ごん?」
「“ミ○サイ●ン”!」
「み・す・さ・い・ご・ん…と。ちょっと待ってね?」(ネットで調べ中)
「うん。」
「えーっと。オフィシャルみたいなのはあるけど〜。」
「うん。」
「出演者の名前とかはドコにもないよ?」
「えぇ!?」
「イントロダクションとストーリーと、スケジュールしかない。」
「う〜ん…。まだ正式発表されてないからかなぁ?今日正式発表なんだって。」
「ってかさー。何で今更そんな話が?」
「分かんない。」
「だってさぁー!!」

―――――猛毒を吐いております。(謝)

「はぁ〜。」

―――――猛毒一時中断。

何となく、ストーリーを黙読して…。

「ところで、この話の登場人物って、6人しか居ないんだけど…。ちなみに友達からのメールには王子の役名書いてた?」
「えーと…。“くりす”。」

――――――沈黙。

「え゛!?くりす?…って主役じゃないのっ!?」
「うーん。そこまで分かんない。」
「つーか、あらすじ見る限りでは多分主役…。」

あらすじを読んで聞かせる。

「…だってさ。」
「あー…。」
「…………。」

しぃ―――――――――ん。(沈黙再び)

「“正義感あふれるハンサムなアメリカ海兵隊員”だってさ。」
「うん。」
「王子に正義感なんてないよ!」
「………。」
「つーか!たむデキてるし!王子はそんなヘマしないもんッ!!」
「……。」
「ましてや結婚願望なんてこれっぽっちもナイのにぃぃ〜!」
「……(汗)」


アユコ錯乱中。


「二人もの女と絡むのかよー!!」(涙)

結局はココ(↑)かい。


「あっ!!」
「ナニナニ?」
「○○○(某巨大掲示板)も検索で引っかかってるよ。ちょっと見てみるね?」
「うん。」

「…くりす…。」
「そっかぁ。」

「まっ!掲示板だからね?(汗)」
「そうだね!」


そして、数時間後。

「げっ!」
「どーしたの?」
「オフィシャルにキャスト&スタッフのページが出来てる。」
「じゃあ、正式発表されたんだね?」
「ココに載ってたらホンモノだね?」
「うん。」
「では、見てみます…。」
「はい。」

「くりすー!!!!」
「あ〜あ。」


ワタシ、どーしてこんなに嫌(?)がってるのかと申しますと…。

それは、また明日。


ただそれだけだと思い込んだ酷いファン。
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