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■ 2001年06月23日(土)
盲腸で入院
した男の子のお見舞いに行きました。 部長や鎖さんと一緒に。
病院に行く前に鎖さんに拾ってもらい、べっきぃと部長を拉致した。 見舞いの品がいるだろうという常識を踏まえ、花を売っている店に行った。
最初は鉢植えか百合の花を買おうと思っていたのだが、 花屋におじぎ草おいてあったので、私はおじぎ草に夢中になっていた。
触ると、グネグネと葉をチヂこませる奇妙な草を見たのはコレが始めてだった。 キモかった。
これを見舞い品にしようと鎖氏に言うと、
『それなら食虫植物の方が良いのデワ』
との事だったのでオバちゃんに『置いてます?』と聞くと 無いという。違う店に行けばあるらしいのだが鎖氏は高いしメンドクサイのでいやだという。
しょうがないので部長と果物やにいき、ワリカンでさくらんぼを買った。 何だかかわいい女の子みたい♥…
しかしその果物やのオバサン、ビニールにそのサクランボをクチャッ! と入れるので、 『せめてリボンまでは言わないまでも、蓋をして下さい。』 というと、 『見舞い品だったら、こっちの新鮮な方のさくらんぼにせんね!そしてら綺麗に包むよ。それは安いケーなにもしてやれんね』 等と言うので、腹の底からマジむかついて、 『じゃあいいです』 と帰った。
盲腸の水原くん(仮)は病室からダルそ〜に、普通に出てきた。 とりあえず見舞い品のサクランボを渡した後、 ほぼ全て私がさくらんぼを食い尽くしてしまった。
水原くんは月曜日に退院するという。 それなら早速火曜日にでも飲みをしようといってその病院を後にした。
その後はべっきぃのバイト先で格安の丼をご馳走になり、べっきぃの家におしかけて母親からコーヒーやバナナ等を奪い、3時間近く居座り、 私たちを待っていた友人(=ハチ)を無視して、帰路につきました。
なんだか疲れたなぁ。
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