「にこにこばかりもしてられない。」
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2004年04月26日(月) つちいじり

陶芸を自宅で教えてる奥さんと友だちになった。

いいなぁ。陶芸〜。したいなぁ〜。
誰か一緒に陶芸したい人ー、とメールを回したら
教室3回分くらい手が上がったので
都合の付いた人から順番にごやっかいになることにした。
一番手は私と子供体操でお友だちになった奥さんとふたり。

なんでも好きなものを作っていいですよ、と言われて、土を渡される。
信楽の土だそうだ。

実は、自分が今欲しいなぁと思ってるものを作ろうと思って来たのだ。
へへへ。

「テーブルの上に、庭の花を生けるツボみたいな花器が欲しくて。そんなの作れる?」

「作れる。作れる。初心者はまず、湯のみなのよ。だから、そのツボみたいなものはいい!」


そうなんだ。初心者は湯のみなんだ。へー。今度湯のみ作ろう。


底を形どってグルグルと粘土を巻いて形作ってゆく。
一段二段と積み上げて、湯のみサイズの小さなツボを作る。
外側、内側を整えて一旦休憩。


先生マダムがコーヒーとパウンドケーキを出してくれて、お茶タイム。

先生マダムは私と同い年。
実のお父さまが京都の清水焼の大家だったりする。
お兄さまも清水焼の作家なので、
私たちがホテホテと作ったこのいびつなもの達は、実家の京都の窯で焼かれて戻ってくるのだそうだ。

そんなすごい窯で焼いていただけるような作品ではないのに申し訳ないなぁ。
ツボだよツボ・・。


陶芸を楽しむことでリフレッシュしてもらえたらなぁ、と、思った先生マダムは、
自宅に来た生徒さんが楽しんで土をさわって、作品つくりするだけでなく、
こうやって、お茶をのんで、くつろいでもらう時間も作りたかったのだそうで、
なんだか、陶芸の教室に来たんだか、
友だちのおうちに遊びに来てお茶してるんだか、
手よりも口が忙しいような。


おやつのあとで仕上げて乾かす。

だいたい、2時間ちょっとでひとつできた。


土をいじってどんな形にしようとイメージして作るんだけれども、
なかなかそんな出来上がり品のようなかたちには整わない。
そこが、なんていうか、「土に遊ばれてる感じ」がして、楽しい。
そういう、土の個性みたいな、意思みたいないいところを、さわりすぎないようにしようと、我慢する。

土に遊ばれて楽しかった。

焼きあがりは6月。
6月にまた来てもいい?と即、次回申し込み。

楽しい。陶芸。



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