「にこにこばかりもしてられない。」
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デパートで宝石お直しをやっている。
マルがアタマからかぶろうとして糸を切ったパールを持っていこう。 ついでにイヤリングパーツをピアスに直してもらおう。 他にチェーンの切れてるものも、銀が黒ずんだものも、みんな持っていこう。
普段使わないものばかりで、 たんすにしまいこんでるものばかり。 もったいないなぁ。
箱を開けて、一つ一つ鑑定して直し方を決めてもらう。 このオパールのトップは本物だけど、チェーンはサービスチェーンですから直りませんよー。 パールのイヤリング、地金がホワイトゴールドだから、買い取りますけど、300円ねー。 これ変わってますねぇチェーンは銀なのに、トップは銀じゃないですねぇ。銀はクリーニングしときましょう。
へぇ〜。 そうなんだぁ〜。
最後の箱を開けたとき鑑定士のおじさんが私の顔をビックリして見た。 「あなたの?」 申し訳ない顔になりながら、 「そうです。いただきものです。」 「いい黒真珠ですねぇ。これ、普段におつけなさい。」 こっちがビックリする。 「いやー。格負けしますから。」 鑑定士のおじさん高らかに笑って、 「冠婚葬祭でつける人が多いんですけどね、黒い服によく映えますから、 普段におつけなさい。いいものなんだから出さないともったいないですよ。」
よいものは出さないともったいない。
なんてずしんと響くお言葉かしら。
土台よ、負けんなよ、と言われてるんだわ。とほほ。
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