「にこにこばかりもしてられない。」
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狭量だな
と自分にため息つくような近頃の自分である
「オッペルとぞう」を思い出す うろ覚えだけれど
象は忘れない 鞭打たれたことを 何度も鞭が飛んで皮膚が裂けて血がにじんだことを 従順で穏やかに優しい目をしているのに 忘れていない 許してもいない 長い間深く静かに怨みを抱いて ある夜、象たちは象使いを踏み殺した
こわいこわいあの話のあの象を思い出す
狭量な自分に象が重なる
象にはなるまいと何かが私の中で働いて 古い童話と今の自分を結びつける
<追記> ※「オッペルと象」は宮沢賢治のもっとかわいらしいでもかなしい童話でした 上に書いたあらすじの童話(だったと思う)がなんだったか探しています 私のうろ覚えによるとね日本の作家だったと思う 小学校の頃に読んだ本だったと思う うーん太宰や鴎外ぽい気も若干する なんだったかしらねーあれ ピンと来た人あったら教えてください 物語は象使いの助手の視点から描かれていました
ちなみに象使いで検索してみたら 象使いの給料は月4万バーツだということが 楽しいインド旅行記からわかりました
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