「にこにこばかりもしてられない。」
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2002年01月02日(水) バーミリオン

ランドセルをお母さまが買ってくださるそうな。
とても軽いのを見つけたのよーと。

カバン屋さんに、色とりどりのランドセル。
ミーが最初に手にとったのは、ローズピンクのランドセル。
わぁ、軽い。いいねいいね。
ミーに似合うよー。渋くてかわいい色選ぶなぁ。

親子二人で喜んでいたら、
ヒゲ君とお母さんが渋い顔。

「そんな色はいかん。いじめられる。」
「うん、普通のにせんといかん。」

え。

ミーの手に渡されたのは、朱色のランドセル。

え。
バーミリオンて色じゃあないですかい?それ?
普通ってことなら、バーガンディーのほうが一般的じゃないですかい?

「この色が、華やかでいいね。」
「うん、僕もこの色がいいと思うね。」

親子二人で盛り上がってる。

う。
いやだ。いやだいやだいやだー!!
そんなてらてらした色のランドセルいやだー!

でも、言えないミーと私。
さりげなーく、となりのプーさんランドセルとかも触ってみるミー。
さりげなーく、ミーの好きなのにしていいのよーとか言う私。

でも、お母さんの手にバーミリオンのランドセルは握られたままだ。

勘のいい、ミー、
にこにこと何も言わずに、ピンクのランドセルを戻し、
バーミリオンのランドセルにほおずりして見せた。

「じゃ、これにしようね。」


ちょっと、じんとした。



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