Mimi の映画感想記

2003年04月03日(木) フランキーとジョニー 恋のためらい

アル・パチーノとミシェル・ファイファー主演。

この邦題を言ったらBJが

「恋のためらい〜〜!??どこがためらってんの!?
恋はイケイケって感じじゃない!!?」

と言ったので大笑いしたが全くその通りだわい。
しかし「イケイケ」ってあーた・・・死語の世界。
まあ、フランキー(ミシェル)から見れば「ためらい」だろうし
ジョニー(パチーノ)からしたら「押せ押せ!」って感じかな。
ちょっとパチーノが濃すぎる感じがしたんだけど。
この役はビリー・クリスタルあたり似合いそう。理屈っぽくて。

ところでこの映画でも話に出てくる「フランキーとジョニー」という歌。
エルビス・プレスリーがカバーしてヒットしたらしいけど
元は作者不明の南部のブルースらしい。
たまたま持っていた楽譜に歌詞が載っていたので読んでみたが
とんでもない歌詞なのよこれが。
ラブソングって言っていいもんだろうか!??

「フランキーとジョニーは恋人同士だった、
ジョニーは彼の男、でも彼は彼女に間違ったことをした。」

という歌詞で、まあ要するにジョニーが他の女の子と
遊んでたのをフランキーが知り、彼女は「キモノの下から銃を取り出し」
ジョニーを撃って殺してしまったという話。

フランキーは逮捕され、そして終わりがない、と歌う。
モラルもないと歌う。男には「良い面」なんて無いんだよと歌っておわる。




えーっと。

で、この映画は、大人の恋愛映画なんだよな。確か。







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