見た、と言えるほど見てないんだけど、まあ一応。
オルフェ ジャン・コクトー監督、ジャン・ギャバン主演。 お粗末な特撮と逆回しなんだけど、白黒映画という効果もあいまって独特の美しさ。 神田のアテネフランセまでわざわざ見に行ったんだよ〜〜。 だって、ご家庭にビデオなんてなかったんだもん。うう。年がばれるわね。
美女と野獣 ディズニーアニメの下敷きになったという、ジャン・コクトー監督作品。 もちろんジャン・ギャバン主演。二役なのでちょっとわかりにくかったけど。 しかしお耽美な画面は最高。もしも現代の特撮技術があったら、すごかっただろうなあ。
恐るべき子供たち 良かった、けど、理解しにくかった。というか、共感しにくかったというか。
花咲ける騎士道 こんなもんの感想書いて、一体何人が共感してくれるんだろう? ジェラール・フィリップ主演のお気楽映画。彼を見てるだけで幸せ。 この原題を「ファンファン・ラ・チューリップ」といい、ここから 岡田真澄のあだ名「ファンファン」が来てるとか聞いた。ほんとかな。
モンマルトルの灯 なんでもいいの、もう。ジェラール・フィリップだし。
赤と黒 これもジェラール・フィリップ。綺麗でした。うん。
昔々、まだビデオデッキも一般的でなく、ましてやレンタルビデオ屋なんかなかった時代にわざわざアテネフランセ(フランス語会話学校)まで「ぴあ」をチェックしては見に行っていた映画達。 うーん。なつかしすぎ。 祖母がジェラール・フィリップとかジャン・ギャバン好きで、「これはいいわよ!」と勧めてくれたものを見に行ったのだった。 なんでそんなもんに興味があったのだ?我ながらよくわからん・・・!??
3人の男と赤ちゃん アメリカ映画「Three men and a baby」の下敷き映画。 そっちは見てないんだけど、これは面白かった。
ラ・カージュ・オ・フォール アメリカ映画「バードケージ」の下敷き映画。こっちのが面白い。
ポネット これは最近、英語字幕つきのビデオで観た作品。泣ける!かわいい!!
トト・ザ・ヒーロー 厳密に言うと、フランス・ベルギー共同作品なのだけど。 BJが結婚前に、「絶対お勧めだから!」と言って、銀座の映画館で一緒に観た。 「今後この人と映画には来るまい」と堅く心に誓わされた作品。 いえ、とっても良い映画なんですが。ただ私の好みではなかったちゅーことで。
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