a fish called datsu -だつという名の魚-
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2009年07月10日(金) または△、聴いてみました

 マカーの人、文字化けていませんか?ちょっとそれが心配だったんです。と思うくらい、今回のアルバムのタイトルは罪作り。前回も書いたようにうちのiPodではタイトルが反映されないし、他のmp3プレーヤーも文字化けするというので、機種依存文字をタイトルにするのは正直止めて欲しいものです。
 というわけで、ニューアルバムなんですが飛行機をコンセプトとした感じですよね。超音速といった感じです。乗り物をネタにするということ自体はテクノ系アーティストには良くあることなのですが、「夢の乗り物」という言葉を例えばクラフトワークの場合は時速とか機体の素材といったハード面から捉えるイメージとすると、パフュの場合はその乗り物に乗るとどんな夢を見られるかというイメージです。もう少し言うなら、機内でどんな出会いがあるかとか、これに乗れば彼氏に会えるというワクワク感とか、あの制服を着たら似合うかな?みたいな。作詞作曲は中田ヤスタカだけど、そういうとらえ方が女子テクノという感じでいいと思う。
 Speed of Soundからはトニー・マンスフィールドがやっていたバンド、ニュー・ミュージックのWarpを彷彿とさせるし、Dream Fighter は私がパフュに対して持っているイメージそのものと言える曲。edgeはもっと怖くても良いと思う。The best thingもガーリーでいいよね。前評判が悪くて、どうなんだろうと気になってた I still love U も歌ものとして結構良かった。ユーロビートっぽさが嫌という人も結構いると思うけど、踊りが付くとさすがというしかないし、もうちょっと生歌っぽいアレンジにしてシングルカットすると普通にヒットしそうな気がする。
 しかし、あ〜ちゃんがあまりニューアルバムに対して満足していないのも分かるような気がする。歌が加工されすぎて、自慢の歌声が余り生きていない。果たして、あ〜ちゃんのアーティストエゴが満足する日は来るのか?

補足(とりあえず2009/07/19付):『どうにもとまらない歌謡曲 七〇年代のジェンダー』(舌津 智之 (著) 、晶文社、2002年)という本を読むと、詞における太陽の描写がその曲に及ぼす影響を語っているが、NIGHT FLIGHTとI still love U では太陽の描写が正反対なのに気付く。この2つを両A面にして売ればいいのにと思うが、徳間ジャパンはあまり売ることに消極的なのか、シングルカットの話はまだ無い。まず配信で様子眺めなのか。


だつ |MAIL
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