a fish called datsu -だつという名の魚-
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2001年05月01日(火) |
途中から見て印象に残った映画 |
最近見た『マルコヴィッチの穴』にはまってます。早速、DVDまで買ってしまう始末。しばらくはあの映画のネタ(とくに「アベラールとエロイーズ」)で思い出し笑いが出来るのだ(変か)。
最近途中から見た映画で面白かったものに、『ラブ&カタストロフィ』という映画がある。オーストラリアの大学が舞台で、誰が主人公なのかはよく分からなかったけど(多分レズビアンで学部の変更を訴えてた子か、ドリス・ディで卒論を書こうとしてた子だと思う)、レズビアンも自然な愛情生活のひとつとして書いている、小さなドタバタがかわいらしい映画だった。深夜遅くだったから、いい加減なところで寝ようかと思ったけど、ついつい全部見てしまった。もう一遍見てみたいけど、レンタルとか探してもないんだ。調べてみると、イギリス盤のビデオが一番安かったけど、日本とはビデオの方式が違うから見られないんだなー。残念。
ニューヨークが舞台の映画で、タイトル不明な作品を一年くらい前にWOWOWで見た。車の中で家族が喋っていて、最後に夫がゲイだと言うことに気付いてしまい、主人公と妹が船旅に出るという映画だったと記憶している(ネタばれ失礼)。妹がとても印象的なアイメイクをしていたとも思う。その映画についてはホープ・デイヴィスという名前だけが記憶のどこかにあって、つい最近思い出した。検索をかけてみたら、それらしい映画があった。『デイトリッパー』という題だった。
後日談(2001/06/23記) その『ラブ&カタストロフィ』でドリス・ディで卒論を書こうとしてた子は、フランシス・オコーナーという女優で、『A.I.』とか『悪い事しましョ!』といった大きな仕事(しかも準主役級)をしていた。こう言うとき何だか、すごい出世したなあとちょっと感慨深くなってしまう。
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