おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2006年04月14日(金) デス電所『音速漂流歌劇団』@下北沢駅前劇場

デス電所第14回東京公演
"音速漂流歌劇団〜燃ゆる帝都バージョン"
2006.4/13(tue)〜4/16(sun) 下北沢・駅前劇場
作&演出:竹内佑
出演:山村涼子/豊田真吾/丸山英彦/田嶋杏子/米田晋平/福田靖久/松下隆/
   奥田ワレタ/羽鳥名美子(毛皮族)

お友達に誘われていってきました。何の前知識もなかったのですが、チラシに
劇団☆新幹線のいのうえひでのり氏の推薦文がありちょっと期待できる感じ
だったので。演劇は当たりハズレや相性があるのでどうかなーと思いつつ。
2時間(もう少し長かったかも)という長丁場にもかかわらず、ものすごく
面白くてびっくりでした。大阪の劇団で、東京は2年ぶりらしいのですが、
やはり演劇界ではわりと注目されてる劇団のようです。ここの役者さんたちも、
いわゆる小劇場的なキモさはないです(笑)普通にお友達になりたい感じ♪
軽さと重さを合わせもっているというか、歌ありダンスあり笑いありの軽い
テイストから「死」の存在を匂わせていく後半への感じがすごくよかった。
役者のそれぞれのキャラも面白く、終わってからも印象に残っていました。
特に秋山似の丸山氏とくまの米田氏、ひょろキャラの松下氏が気になりました。
中でもステキな発見だったのがお父さんを探している少年役をやっていた女優、
奥田ワレタちゃん!ものすごくかわいいー!!!かわいすぎて8割方彼女を
観てました(笑)後から調べたらこの劇団の方ではなくフリーらしいです。
少年役は学生服でボーイッシュに、女性の役の時はセクシーに(割とエロい)
歌の声もすてき、ダンスもキリッとしてて目がいくオーラを放ってました。
ものすごい透明感がある女優さんで、たぶん今後一世風靡するのでは?と
思いました。ほんとにすんげーかわいいのです。28才かな。要注目!!!
他の役者も皆よかった。役柄で名前覚えました。デス電所かなりキテます!
ゴスロリの女の子→山村涼子
お父さん→豊田
ハスキーディレクター&紫ドレス→田嶋杏子
アニメオタク(ロバート秋山似)→丸山英彦
くまのきぐるみ→米田晋平
フジコ&ピンク→福田靖久
ふかわりょう似→松下隆
中島美香似マユゲ→羽鳥(毛皮族)
かわいすぎる少年→奥田ワレタちゃん☆

あー次のやつ、大阪まで観にいきたい。。。


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